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「ドメスティックバイオレンス(DV)と離婚」について

同居関係にある配偶者や内縁関係の間で起こる家庭内暴力のことであり、近年ではDVの概念は同居の有無を問わず、元夫婦や恋人など近親者間に起こる暴力全般を指す場合もあります。

 

ここでいう暴力・虐待の定義は、殴る蹴るなどの肉体的な暴力の他に、「無視する」などに始まる精神的に圧迫を加えるような行為もDVに含まれます。

 

自分の思い通りに相手をコントロール・支配下に置いておきたいが為に、「暴力」という手段を選び、言う事を聞くように暴言を吐いたり、殴る蹴るなどで恐怖心を与え、相手が自立的な行動をとらないように外部との情報を遮断し、経済的な余裕を与えないなどの行為です。

 

ここでいう虐待には以下の種類があります。

 

・身体的虐待 −  方的な殴る蹴るなどの暴力行為。

 

・精神的虐待 −  恫喝したり日常的に罵り無視する。

        無能役立たずと蔑む・他人の前で欠点をあげつらう。

        友人と会わせず、終始行動を監視する。

        出て行けと脅し、別れるなら死ぬと狂言自殺する。

        子供や身内を殺すなどと脅し、ペットを虐待してみせる。

 

・性的虐待 −  性交の強要・避妊をしない。

       特別な行為を強要し、異常な嫉妬をする。

 

・経済的暴力 −  仕事を制限し生活費を入れない。

        家の金を持ち出し、借金を繰り返すなど。

 

・社会的隔離 −  近親者を実家や友人から隔離し、電話やメールの発信者及び内容を執拗に知りたが
        り、外出を妨害する、など。

 

一般的にDVの被害に対して「別れればよい。付き合わなければよい」という単純なアドバイスをする人もいますが、DVにおいて重要なのは、単純な暴力行為だけではなく、暴力の合間に見せる僅かな見せ掛けの「優しさ」が重要であり、この「優しさ」が被害者と加害者のDV関係を修復・強化する重要な要素になっています。

 

 

※ ドメスティックバイオレンス(DV)相談・福岡県の公的機関「配偶者暴力支援センター」

 

・福岡県女性相談所 (TEL092-711-9874、(夜間)092-716-0424)

・福岡市DV相談専用電話(TEL092-711-7030)

・東区保健福祉センター家庭児童相談室(TEL092-645-1072)

・アミカスDV相談ダイヤル(TEL092-526-6070)