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婚姻費用Q&A/婚姻費用

離婚Q1〜Q7 養育費・親権・面接交渉権Q16〜Q17
調停・訴訟/離婚原因Q8〜Q11 戸籍と姓Q18
財産分与と慰謝料Q12〜Q13 外国人との離婚Q19
公正証書Q14 離婚後支払不履行Q20〜Q22
婚姻費用Q15 DV防止法Q23

婚姻費用−Q15

Q15. 婚姻費用とは?
A.

婚姻費用とは、夫婦が社会生活をする上で必要な一切の生活費のことです。衣食住の費用、交際費、娯楽費、医療費、養育費、教育費などです。そして夫婦はお互いに婚姻の費用を負担しなければなりません。(婚姻費用分担の義務)

なお、別居中でも婚姻関係が続いている限り、婚姻費用分担の義務があります。別居中の生活費が相手からもらえないときは、家庭裁判所に「婚姻費用の分担」の調停を申し立てることができます。

   
Q15-2. 婚姻費用の金額は?
A.

法律では、婚姻費用の分担は夫婦の資産、収入その他一切の事情を考慮すると規定しています。

したがって具体的な金額の決定は、夫婦の資産、収入、別居に至った原因、経緯などの事情を考慮して算定されます。最近の家庭裁判所では、算定方式を算定表に基づいて金額が決められています。一例としては、夫の年収が600万円で、15歳未満の子が一人いる場合の専業主婦がもらえる金額は、月に約12万円前後です。

   
Q15-3. 過去の婚姻費用はもらえるのか?
A.

生活費の支払は夫婦の義務ですから、もらえます。家庭裁判所に婚姻費用の調停申立てをするか財産分与の調停申立ての中で請求できます。

   
 
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